2022.08.10
映り込みくっきり! ~照明配光角の重要性~
            照明の配光角について、どのような違いがあるかご存知でしょうか?
            「LEDの光はまっすぐ伸びる光」「蛍光灯は拡がりのある光」といったイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
            
            もちろんLEDと蛍光灯にはそのような性質があるのですが、一般的なLED照明と当社LED照明との配光角には違いがあります。
          
【一般的なLED照明】発光部分の形状が筒型やかまぼこ型
            一般的なLED照明に多い形。
            LED本来のまっすぐ伸びる光に加えて、拡がりを持たせる光にするため、照明器具の形状の中で光が拡散し、結果検査対象物に照射される光も少しぼやけた光となります。
          
          【当社LED照明】発光部分の形状がスクエア型
            当社のLED照明「ルーチ・レクタシリーズ」の形。
            器具自体がスクエア形状、側面下部が発光しない形状となっているため、光の拡散を抑え、直進性が強い性質を保ったまま対象物に光を照射することが出来ます。
            詳しい「ルーチ・レクタ」の製品情報はこちらをご覧ください。
          
          
            以上の比較から、車体の面検査等において照明の映り込みと光の当たらない影の部分のコントラストをいかに鮮明に表現できるかが、わずかな凹みや歪みを見つけられる重要なカギとなります。
            
            Luciでは「効率的に検査をしたい」「検査精度を高くしたい」といった現場の声にお応えできる光をご提案できます。
            最適な照明環境の実現のために、ぜひ当社までご相談ください。