2022.10.11 / 最終更新日:2023.05.30

検査作業員の目に優しい! ~手元に影ができない目視検査照明~

自動車製造工場では日々様々な部品が検査されていますが、その中でも「外観検査」で欠かせない設備が「照明」です。
「照明(ライト)」といっても、蛍光灯、白熱電球、LEDなど様々な種類や形状がある中で、各検査工程に適した「検査照明」を選定することが、検査の質を向上する1つのファクターとなります。

Luciの面発光照明「ルーチ・リタープ」なら影ができにくい!

検査の際、「照明が影になってしまい検査効率が悪い…」「手元に影ができてしまい不良を見逃してしまう…」「複雑な形状の検査対象(ワーク)を頻繁に動かすのが手間…」といった経験や課題をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな困りごとを解決できる照明が当社の手掛ける面発光タイプのLED照明「リタープ」、通称『影ができない検査照明』です。
▶「ルーチ・リタープ」の商品詳細

面発光タイプのLED照明「ルーチ・リタープ」

影ができない理由

なぜ手元に影ができないのか?それは、手術に用いられるような無影灯の技術を応用しているからです。仕組みとしては下記内容の通りで、その効果は一目瞭然です。

通常の照明と面発光

発光面が広い無影灯は、検査スペースをほぼ均一な明るさで照らすことができるので、影ができません。
それによって今までのような検査対象(ワーク)を動かす手間や凝らして見るような運動量を減らすことができます。
また、演色性も高いため、屋内で自然光と同等の眩しくない明るい光環境で検査することでき、目に優しい照明です。
これらより、製造業で発生する外観検査の不良見逃しの削減や作業者の疲労感軽減・集中力持続効果につながります。
特にエンジン、トランスミッション等のユニット部品検査工程に適した照明であり、
最近では画像検査用途での採用も増えつつあります。

とはいっても、「実際どれだけの効果があるか分からない…」
そんな疑問をお持ちになりましたら、当社の無料サンプルのお貸出しサービスをご活用ください。
これまでの照明とは異なる『影ができない検査照明』を体感してみてはいかがでしょうか。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ソリューションビジネスユニット 横堀

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