① 検査対象(ワーク)より照明が一回り大きいこと
              影ができない面発光照明「ルーチ・リタープ」ですが、ワークより照明が小さいと、当然照明からはみ出した部分は暗く、均一な照度は出せなくなります。
              影や明るさの課題を解決するのであれば、ワークより一回り大きな照明をオススメします。
              人の影が入ってしまう場合も同様で、背中や頭に遮られるような検査環境であれば、A2サイズがオススメです。
            
              
            
        2022.08.10 / 最終更新日:2023.01.26
            「試してみたいけど、どのサイズがベスト?」
            このような声をお客様からよくご相談いただきます。
            外観検査の現場で利用される照明はサイズ選びも重要になります。
            今回は、面発光照明 「ルーチ・リタープ」のサイズ選びのポイントをご紹介します。
            
            ▼商品ムービーをチェックしたい方はこちら
            Youtube「【外観不良検査にオススメ!】影なし!反射なし!疲労なし!面発光照明ルーチ・リタープ」
          
「ルーチ・リタープ」のサイズ選定の際、考えるべきポイントは「検査対象(ワーク)の大きさ」と「取付方法」の2つです。
              ① 検査対象(ワーク)より照明が一回り大きいこと
              影ができない面発光照明「ルーチ・リタープ」ですが、ワークより照明が小さいと、当然照明からはみ出した部分は暗く、均一な照度は出せなくなります。
              影や明るさの課題を解決するのであれば、ワークより一回り大きな照明をオススメします。
              人の影が入ってしまう場合も同様で、背中や頭に遮られるような検査環境であれば、A2サイズがオススメです。
            
              
            
            ② 取付方法をどう考えているか
            A2サイズは4点吊り下げ式のみ設置可能です。
            「アームで取り付けたい」「照明をワークの手元に持っていきたい」場合は、アーム取付が可能なA3/L1/A4サイズをオススメします。
          
          
            影ができない面発光照明「ルーチ・リタープ」は、A2/A3/A4/L1の4サイズをご用意しています。
            豊富なサイズラインナップなので、検査対象(ワーク)はシリンダーヘッドのような大型部品だけではなく、ギア関係の小型部品にも使用することができます。
            このほかにも、各サイズを組み合わせて設置したり、特注でさらに大きな面発光照明を作成したりすることも可能です。
          
            
            
          
            いかがでしょうか。
            影ができない面発光照明「ルーチ・リタープ」は、穴や複雑形状のワークに対し不良の見逃しを防止しますので、外観検査に最適な照明です。
            デモ機の貸出も行っておりますので、ご興味のある方はこの機会にいかがでしょうか。
            「ルーチ・リタープ」の商品詳細はこちら
            
            もしこのページをご覧いただいてもどのサイズが適切か分からない場合は、弊社までお気軽にお問い合わせください。